胸に刺し傷、女性重体 横浜の歩道(産経新聞)

 28日午後3時5分ごろ、横浜市西区楠町の県道の歩道で、女性があおむけに倒れているのを車で走行中の男性(24)が見つけ、110番通報した。女性は胸に刃物で刺されたような傷があり重体。神奈川県警戸部署は殺人未遂などの疑いで捜査している。

 同署によると、倒れていたのは横浜市都筑区内に住む無職の女性(54)。現場から約20メートル離れた歩道橋の階段に、ナイフが落ちていたという。女性の服装に乱れはなかった。

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普天間問題 徳之島3町長は官房長官との会談拒否(産経新聞)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題で、滝野欣弥官房副長官は20日、政府が移設先として検討してきた鹿児島県・徳之島の天城、伊仙、徳之島3町の町長に平野博文官房長官との会談を電話で申し入れたが、3町長はそろって拒否した。政府が正式なルートで協力を要請したのは初めてだが、門前払いされたことで5月末の決着は極めて難しくなった。

 滝野氏は同日午後、3町長に「平野長官が鹿児島市に行くので、その際に18日の反対集会の様子を聞かせてほしい」と要請した。しかし、これまでの政府側の姿勢は不誠実だと感じていた3町長は政府側との話し合いを拒否することで事前に一致しており、この電話でも会談拒否を伝えた。

 これにより徳之島案は暗礁に乗り上げた。地元合意を移設の条件としている米国との徳之島案での合意も絶望的だ。これに関連、北沢俊美防衛相は20日の記者会見で「徳之島でお願いすることになれば、今の状況はなかなか厳しい」と語った。また、参院外交防衛委員会で「交渉が難航し、5月いっぱいで全部片付くかどうか(分からない事態)も想定される」との認識を示した。

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普天間 徳之島「なかなか厳しいものがある」…北沢防衛相(毎日新聞)

 北沢俊美防衛相は20日午前の閣議後の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設候補地として政府が検討している鹿児島県・徳之島について、「かりに徳之島でお願いをするということになれば、今の状況はなかなか厳しいものがある」と指摘。その後の参院外交防衛委員会でも、地元で大規模な反対集会が開かれたことに関連し「島の住民の半数が反対を訴えたことは極めて重く受け止めなければならない」と述べた。

 徳之島移設案を巡っては民主党鹿児島県連の川内博史代表が19日、鳩山由紀夫首相に撤回を申し入れている。政府は地元自治体に正式に移設案を打診する方針だが、交渉は一層困難になったとの認識を示したものだ。

 これに関連し、鳩山首相は20日午前、記者団に対し、普天間問題の「5月末決着」が実現しなかった場合について「5月末までに決着すると申し上げているわけですから、その決意をもってやるのみだ」と述べ、自身の進退についての言及は避けた。【仙石恭】

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名古屋の山にニホンカモシカ、最大3頭生息(読売新聞)

 名古屋市守山区の東谷(とうごく)山で、国の特別天然記念物「ニホンカモシカ」が生息していることが分かった。

 名古屋市はこれまで、ニホンカモシカを「情報不足」としてレッドリストに登録していなかったが、生息が確認されたため、2010年版レッドリストで準絶滅危惧(きぐ)種に指定する。調査にあたった専門家は「名古屋のような大都市近郊での生息は全国的に珍しく、東谷山が豊かな森という証しでもある」としている。

 名古屋市北東部の瀬戸市境にある東谷山は標高198メートルで、名古屋市内の最高峰。スダジイやアラカシ、ツブラジイなど常緑広葉樹の森が広がっている。これまでも、ニホンカモシカの目撃情報は寄せられていたが、レッドリスト改訂のために調査した岡山理科大の織田銑一教授(動物保全育種学)らが生息を確認した。

 織田教授らが昨年春に行った現地調査では、樹木の葉を食べた跡やフンを確認し、最大で3頭が生息していることが分かった。ニホンカモシカは愛知県内では東栄町や設楽町など東三河から瀬戸市の山間部にかけて生息しており、瀬戸市の山間部から川づたいに、餌となる広葉樹が豊富な東谷山にすみ着いたとみられる。

 東谷山周辺でニホンリスの保護活動に取り組む「守山リス研究会」(北山克己会長)が山中に設置した定点カメラには昨年11月から親子のニホンカモシカが何度も写っており、今年3月にもリスのための餌台近くで親シカが撮影された。

 名古屋市のレッドリストには現在、絶滅危惧1、2類を合わせて14種の哺乳(ほにゅう)類が登録されているが、「生息条件の変更によっては絶滅危惧に移行する可能性がある」とされる準絶滅危惧種の哺乳類はなかった。

 織田教授は「ニホンカモシカのような大型の哺乳類が生息できるのは、東谷山の森がいろいろな意味で豊かだからだろう。その森を守っていくという意味も込めて、ニホンカモシカを準絶滅危惧種に登録することが決まった」と話している。名古屋市のレッドリスト改訂版は近く発表される。

 東谷山には東海地方固有種のシデコブシの群落やシラタマホシクサ、サギソウの自生地があり、ニホンリスやムササビなども生息していることから、愛知県は自然環境保全地域に指定している。

             ◇

 ◆ニホンカモシカ=ウシ科の草食獣で日本固有種。本州、四国、九州の山間部に生息する。体長80センチ〜1メートル、体重30〜50キロ。1955年に特別天然記念物に指定された。捕獲禁止の徹底などで増加し、林業に被害が出ているため、岐阜、長野県などでは一部を捕獲している。

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 日本で最初の孤児院を岡山市に設立した石井十次(1865〜1914年)の功績をたたえる宮崎県高鍋町の財団法人「石井十次顕彰会」(税田格十理事長)は2日、第19回石井十次賞に松山市の児童養護施設「愛媛慈恵会」(仲田和夫理事長)を選んだと発表した。

 愛媛慈恵会は1901年、孤児救済のために設立された。家庭的な雰囲気のなか、スポーツに親しみながら幼児から高校生まで約80人が暮らしている。これまでに約2500人が自立した。

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 佐賀県沖の玄界灘で海砂を採取している「唐津湾海区砂採取協同組合」(同県唐津市、三浦睦夫代表理事)が、5億数千万円の所得を隠し法人税1億円余りを脱税したとして、福岡国税局が法人税法違反容疑で、同組合と組合幹部を佐賀地検に告発していたことが1日、分かった。
 県が認可した採取量を超えて違法採取していた疑いもあり、県は同日、組合幹部から事情を聴く。 

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