<事業仕分け>第2弾に新人議員も参加(毎日新聞)

 民主党の次期参院選マニフェストへの提言を検討する同党の「分権・規制改革研究会」(会長・玄葉光一郎衆院財務金融委員長)は30日、役員会を開き、事業仕分け第2弾に向け党所属の当選1回の衆参両院議員を「仕分け調査員」とすることを決め、参加者の募集を始めた。行政刷新会議がヒアリングした約330法人以外の公益法人の調査などに当たらせ、問題が多い法人は仕分け対象に追加する。

 事業仕分けへの新人議員の参加は、鳩山由紀夫首相が24日の政府・民主党首脳会議で指示。小沢一郎幹事長も容認する姿勢を示している。ただ、玄葉氏は小沢氏と距離を置く「七奉行」のメンバーで、政調復活を求める議員にも名を連ねている。小沢氏側近は新人議員と非小沢系議員の接触に神経をとがらせており、小沢氏に批判的な枝野幸男行政刷新担当相が主導する事業仕分けへの新人議員の登用は、党内情勢に微妙な影響を及ぼしそうだ。【影山哲也】

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